後悔の日記

9月

あれからもう1年が過ぎました。でも、昨日のことのように鮮明に思い出されます。
あまりにも深い悲しみと苛立ちがまた襲ってきます。

どうして届けてしまったんだろう・・・


(後悔の日記)
天使ちゃんがあまりにも手の掛からない良い子だったばかりに、子猫を育てたこともあるし今も猫を1匹飼っていると写真まで送ってきた本人を信じて、そんな人ならまだ小さいけど大丈夫だろうと、たまたま休みで家に居た夫に初めて里親さんに猫を届けるという仕事を協力してもらったのだった。

部屋も綺麗にしてあって、確かに猫も居て、
なのに、なのに・・・・・その後のことはやっぱり今も書けない。

ほんとにほんとにごめんね!


でも、私はその人を憎みきれないで居る。
憎んで憎んで憎むことが出来たら楽かもしれないのに、その人の生い立ちを知ってしまったから憎むことが出来なくなってしまった。

それどころか、
今どうやって生活しているんだろうか・・・
仕事には就けたんだろうか・・・
住まいは追い出されていないだろうか・・・
など、とても気になってさえいる。

初めてあったその人はそのとき綺麗な猫をさも愛おしそうに抱きかかえていたのに・・・
きっと本当はとっても猫が好きだったと思うのに、最初は本心から猫を飼いたいと思ったのだろうに、何かのきっかけが辛い生い立ちを蘇りさせ、次々と手を掛けてしまうことになったのだと思う。

そうせずには居られなかったその人のことも可哀そうでならない。でも、それがどんどんエスカレートしてはいけないからと他の同じ立場の人たちと告訴することに同意したのだった。でも、罪を認めさせたって猫たちは帰ってこないし、本人の傷ついている心をますます深く傷つけただけではないか・・・考えるとますます辛く悲しくなる。


ダンボール箱に入れられ玄関前に私に救いを求めて来たはずの2匹の子猫の中のシロクロちゃん・・・
病気もせず、サッサとミルク飲み、サッサとご飯食べ、食べたら寝るという、ほんとに手の掛からない子で 無ければよかったのに!
あまりに良い子過ぎたばかりに・・・・
         。
         。
         。
         。
         。
あれからもうすぐ1年です。
あの後にも何匹かの子猫ちゃんをいろんな里親さんにもらって頂きました。
どの子達も幸せに過ごしているのをうれしく思うたびに、天使になったシロクロちゃんが可哀そうで
申し訳なくて仕方ありません。

ただ、もしかして天使ちゃんはピッピに生まれ変わってきたのかもしれないと?
ピッピと写真を見比べるとあまりによく似ててビックリするものね。ピッピは鼻にお飾りホクロがあるところだけが違うけど。

ピッピたち育ててるときずっとそう思っていました。きっと生まれ変わりなのだと。それに、そう思うことで少しだけ心が癒されてました。
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猫の神様が、私を許すためにピッピ&ミミを遣わされたのでしょうか、あるいは懲らしめるために?
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Commented by あれい at 2010-09-19 03:24 x
私も忘れられない里親さんが居ます。
お届けした子は・・・その後どうなったのか、判りません。
大丈夫だったら良いのですが(涙)

でも、シロクロちゃんは・・可哀想な結果だったのですね。
その犯人の生い立ちが気の毒だと書かれていますが・・・
どんな過去であれ、それが今を作っているのだとしても、私だったら許せないです。
同じ過去でも、みんなが同じに育ちません。

弱い生き物を犠牲にする人には、全く同情出来ません。
私は優しくないのかも知れませんが・・・甘ったれた人は大嫌いです。

里親募集は、人を見極めるのが一番難しいと思います。
家まで行っても・・・どうしても「これってホント?」と、いつも思ったりして(汗)

ピッピちゃんと、本当に似てますね。
写真を見て、涙が出ました・・・生まれ変わりだったら良いですね。
だって、幸せを掴んだんですものね、ピッピちゃんは。
Commented by ねこまんま at 2010-09-19 05:39 x
辛い過去があってもそれをバネにして頑張っている人たちのほうがもちろん多いことでしょう。この人もそれまでは頑張っていたわけですから。
でも人間っていつもいつも強く生きていられるわけではないと思います。
動物はたった1匹でも生きようとする、生きることが全部だけど、人間は支えあえる人がないと、折れてしまいますよね・・・・

私が甘いのは分かってます、でも、母親ってだめなんです、どうしても甘くなります。私だけかな?

前から見ると本当にピッピと瓜二つ、で、背中を見るとミミにもよく似てたんですよ。シロクロちゃんには背中に3つ白い毛色の部分が並んでて、ミミももうちょっと広かったけどやはり3つ白い毛が並んでいたんです。
1匹が2匹になって、倍になって幸せになったのでしょうか・・・
Commented by ウーロン at 2010-09-19 08:06 x
シロクロちゃんの写真をみて
「あなた生きてる?」
と聞いたら
「生きてるよ」
と答えました。
次にピッピちゃんの写真をみたらすぐに
「ほらね?」
と返ってきました。
大丈夫。ピッピちゃんの中にいてくれます。
責めるためでも許すためでもなく
戻ったことを知らせるために来たのです。


犯人は許すことは構いませんが同情の余地はありませんね…。
Commented by nekomanma at 2010-09-19 16:30 x
ウーロンさま
 戻ったことを知らせてくれたのですか・・・よかった!
 
罪は罪。でも親猫に見捨てられた子猫には誰かが手を差し伸べてあげなくては生きていけませんよね。そんなことをいってる私だけど実際は心で思っているだけで何の愛情も注いで上げることも出来ませんが・・・
Commented by トト・ララ ママ at 2010-09-19 22:15 x
 罪のない子猫に自分の未熟さをぶつけるのは、どんな理由があれ最心ない人でしょう。 あの事件後に偶然出会った ネコ里親探し中の瑞穂のご夫婦も里親探し選びを心配しておりましたが、ねこまんまさんのおかげで4匹とも幸せになれた事喜んでおりました。 告訴がなかったら、今もまだ同じ様なことがおきたかもしれません。
幸せとは、その人の過去でなく、その人の心の持ち方・・ 思いやりのない事ばかりしていると、彼もこの先もろくな人生は送れないでしょう。
同情の余地なし・反省して生まれ変わってほしいものですね。
Commented by nekomanma at 2010-09-19 23:05 x
トト・ララ・ママ様
 天国へ送られてしまった猫たちを供養するためにも、人間としての優しさを早く取り戻して欲しいものと切望しています・・・・
by nekomanma221 | 2010-09-18 09:14 | Comments(6)

猫と合唱を愛してやまないおばあちゃんの日常です!


by nekomanma221
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