介護

いま朝日新聞の生活ページに患者を生きると言う記事を連載中で、今日からは認知症とガンを併せ持つ両親を介護している(した?)ご自身も腎臓ガン手術を受けた人の記事。

私たちは母一人でも大変だったのに、どんなに大変だかは読む以前に判っている。

認知症の人が病気で入院すると、特に徘徊があれば必ず付き添いが要るのだ。
本人にも他人にもどうしても必要になるのは分かっているが、我が家(実家)みたいに子供が8人もいれば何とか協力し合えるが、普通はまったくお手上げになる。

私だって付き添った夜に(母がこのまま目覚めない方が母にとっても皆にとっても幸せなんじゃないか・・・・)と思ったんだもの。あれからもう4年、家庭ではとてもムリだけど母は食べることができるので何とか生かされている。ガンが見つかりそれまでの施設ではムリになり、受け入れてくれる病院をようやく見つけ1年、病状はまったく落着いたのでその後は病院系列のホ施設に入れていただき、今になる。

あの時母がこのまま眠った方が・・などと思った私だけど、毎週毎週母の様子見てると(ああ、今日も何とか生きててくれた・・・)とほっとするのだ。”お母さんこんにちは。”と言うと一応”こんにちは”だけは言ってくれる。その後は晴れの日も曇り、土砂降りの日もまれにはあるが。
行くたびに童謡、唱歌など一緒に歌っていたのだけど今声の出せない私、して上げられるのは髪を梳かす、手を撫でる、くらいしかない。

新聞の記事のかたがどんな風に過ごされてるかはこれから判るけど、今の私、毎週欠かさず行けることを喜んで行っている。いつまで続けられるかしら・・・・と思いつつ。
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by nekomanma221 | 2006-06-13 09:34 | 母ちゃん(ははちゃん) | Comments(0)

猫と合唱を愛してやまないおばあちゃんの日常です!


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