ひたすらないのち・・・

e0031572_9284578.jpg数年前、家の増築でやむをえず切り倒したクスノキがこうして毎年いのちを見せ付けてくれる。
でもここで大きくなられたら困るので秋には又切ってしまうのだけど。

娘も、猫たちも大好きだった木、夫が台風の度に”危ないから切ろう”と言うのをダメと言い続けていたが、母に喜んでもらえる部屋を作りたくてやむを得ず切ったのだった。

もともと母から譲り受けた幼木を我が家のシンボルにと育てたもので、幹の太さが直径60センチにもなっていた。背だけはさすがにあまり高くはできないので毎年手入れは怠らなかったが。

お神酒と、お塩でお払いしてから切ってもらったが、電ノコでもとても大変な作業だった。
大きな幹は庭の周りの土止めにし、細いものは1mほどに切り、庭の隅に積み重ねた。

2年後積み重ねた木はもう半分ほどは腐葉土化していたので片つけた。

2日後、夜中に気分が悪くトイレに行こうとしたが、そのままベットから転がり落ち起き上がれなかった。朝には熱も上がって、発疹もあった。
かかりつけの医師は”これは良く分からないが皮膚科にいきなさい。”という。
皮膚科に行くと”大きな病院で検査してもらいなさい。”と。

翌日には熱はさらに高くなり、夫の運転で市民病院へ。
検査の結果はカビか菌によるアレルギーだそう。”カビ・菌・・?”と初めて聞く言葉に”何時、どこで、何の・・・・”と尋ねる。が、カビか菌の特定はできないし、どこでもそんなことはあリ得るのだそうだった。

突然少し前にTVでやっていた番組を思い出した。それはガーデニングが趣味の人たちばかりが不思議な病気に掛かったというものだった。

原因は完熟していない腐葉土によるものだった。

猫まんまもまさにそれではないか!
クスノキを3時間あまり掛かって片付けた間に、しっかり半熟腐葉土の中の何かを吸込んだのではないか?

40度近い高熱が1週間余続き、熱は下がったが倦怠感と顔の発疹は醜く、1ヶ月あまり外出できなかったのだった。

クスノキの怨念が2年後に現れたのだったろうか・・・・

それにしても、もしカビや菌が肺の中に入っていたら大変なことになっていたと後々知ってビックリしたのだった。
書き終えて思い出したが医師は”入院する方が良いのだけど、あいにくベットが空いていないので・・・”って申訳なさそうに言ったっけ。つまり間違えばかなりヤバイ状態だったって訳?
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by nekomanma221 | 2005-09-04 10:07 | Comments(0)

猫と合唱を愛してやまないおばあちゃんの日常です!


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