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ペットショップ

歯医者に行ったついでにペットショップで子猫用の缶ずめを買いました。

珍しく店のご主人が対応してくれましたので少し話しをしました。


ケージの中に2匹の見覚えのある(多分美容院と歯医者さんの辺りにいつもいた綺麗な子猫さん)猫が入っていました。
多分、歯医者の奥様が連れてきてくれたのでしょう。

「まだ慣らし中なので手を出したりしないでください」と張り紙がしてあります。

”せまいケージの中で可哀相ね・・・”
と言いましたら
”何が可哀相なの?殺されるよりいいでしょう?!”
とご主人。

話によると、10年位前から殺される猫が可哀相で、始めは無料で引き取り手に上げていたんだそうですが、無料だといい加減に飼ったり、又戻しに来たり、で良くなかったので、5000円で砂とご飯を付けて売るようになったんだそうです。

それに、売る前には病気の子は治さなくてはいけないし、ご飯上げなきゃいけないし、世話する人件費もいるし、差し引きすると全く儲からない仕事なんだけど、殺される猫が可哀相だからやっているんだそうです。
今までに何百匹世話したことか・・・とのことでした。


そんな話しを聞いて安心したものですから”家の4匹の子たち、もうちょっと大きくなったらお願いし様かな・・・”って言いましたら

”そんな、4匹くらいなら簡単に里親見つかるから頑張りなさい!”
と言われてしまいました。

”はい、分かりました、頑張ります”
と言って帰ってきました。

こんなペットショップなので安心してもいいかな・・・・イザと言う時は。
Commented by rojineko at 2008-10-09 09:18
いい話ですね。確かにある程度対価をつけないときちんと扱ってくれないから・・という話は聞いたことがあります。バロンのブリーダーさんも似たようなことを言ってましたね。
そのお店にポスターを貼らせてもらうことはできるんじゃないかな?
by nekomanma221 | 2008-10-08 19:55 | 愛しのねこたち | Comments(1)

猫と合唱を愛してやまないおばあちゃんの日常です!


by nekomanma221