施設にて

演奏会直前、準備に終われて家の中がゴチャゴチャになっているので(いつだってか?)今週は体調に関わらずプールはお休みして掃除。

でも母のところへは運動を兼ね自転車で行く。

友達にいつもより近道を教わったので、ほんの少し楽になったかな・・・?

目指すところは、市と隣町との境界線にあり、まだ開拓されていない森や林で道があちこち行き止まりになっている。油断するとまた逆戻りしなくてはならないこともあるので要注意ではあるけど、それさへ気を付けてれば案外近道があるのだ。

母は穏やかに眠っていた。
いつものように爪を綺麗にし、ちょっと歌ってみたけどどうやらホントに眠かったらしく反応があまりなかったので帰った。

エレベーターで、50代~60代に見える車椅子の男性が70代後半に見えるご夫婦に付き添われて降りるのに一緒になった。

男性は車椅子に乗ってなければ、とても大柄な頑丈そうな働き盛りに見えた。

この施設は1階はデイサービス、2階は割と軽症者、3階は動けない人と割と大人しい認知症の人、4階は動ける=外へ出て行ってしまう・・認知症の人、が入所していると聞いている。
彼は4階から降りてきたのだからきっとそういうレベルの人なんだろう。

付き添っているご両親らしい人は、自分よりずっと若い息子を介護していられるのだ・・・・

それでも男性は”ここでコーヒーでも飲んでいく?”と気遣いを見せた。
”いや、要らないから・・・”とご夫婦。



見ているのも辛かった・・・・・・

ご両親はどんなに悲しいことだろう・・・・・

いつも中で誰かに会うのだけど、付き添っている人は明るく振舞っている。今日みたいに悲しそうに辛そうに付き添っている人たちにはじめて会った・・・・・・

帰り道、涙がこぼれてメガネが曇ってしまった。
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by nekomanma221 | 2008-10-21 20:52 | 母ちゃん(ははちゃん) | Comments(0)

猫と合唱を愛してやまないおばあちゃんの日常です!


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