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感動

友人のご主人の葬儀にメンバー12人と列席しました。

昨日の通夜には指揮者も列席してくださったとかで、友人は涙乍らにも喜んでくれました。

ご主人は57歳、まだまだお若かったのにどんなに悔しかったことでしょう。
でも列席者がみな、ほんとに彼女やご主人のことを思っている人たちで、とても素敵な葬儀でした。今までで一番感動的なと言える葬儀でした。
彼女やご主人がこの数年間どんなに理不尽なことで苦労をしたかを知っている人たちばかりが集まって下さったのでしょう。
彼女が喪主として挨拶しましたが、舞台のソリストみたいに堂々として、凛として、とても立派でした。

葬儀は真宗大谷派と言われ、読経はあまりなじみの無いものでした。やたらニーニャーニャムーニーとニャニニュニェニョ行が耳についてなんだか発声練習してるみたい・・・

ご主人のご冥福やら、彼女の今後のことなど考えながら、つい読経を音楽みたいに感じてしまうのが困った私です。

連休中の葬儀でメンバーがどれだけ行けるか心配だったのですが、12人列席で彼女をちょっとは力づけてあげれたならよかったです。

家に帰ったらシロアリの検査が終わったところでした。
実は数日前から小さなアリがいっぱい出てきてすわシロアリかと心配で業者さんにお願いしたのです。
結果はシロでした、あ、シロアリではないということ。

ところが夫が洗面台の下を調べていてビックリするようなものを発見しました。

洗面台の扉の中に小さな貯水タンクがあったのです。そのタンクには洗面台の蛇口の穴からこぼれた水が溜まり、時々捨てなければオーバーフローするものだったのです。
今まで10年間一度もそんなのがあったなんてしりませんでした!
当然そのタンクからは水がこぼれ、そのこぼれた水が床に落ち、床が腐り始めていたのです!!
つまりアリはその腐り始めたところから出入りしてたってわけ!!!!!

それを設置した業者から誰もそんなものがあるってこと聞いた覚えがありません。

アリが出てこなかったらづっと知らなくて、床が落ちていたかもしれません。
アリさん感謝です。
もちろんシロアリの薬と腐りかけの床板の処置は業者さんにお願いしました。
by nekomanma221 | 2007-05-02 16:00 | 音楽 | Comments(0)

猫と合唱を愛してやまないおばあちゃんの日常です!


by nekomanma221